港常(ミナツネ)のあんずぼーの紹介です。
別記事でおなじくミナツネの「みつあんず」をご紹介しましたが、

同じ会社の兄弟商品です。
個人的にはこちらのほうが好み。
あんずぼーの製品概要
原材料:45ℊ
価格:20円
原材料 | 干杏、果糖ぶどう糖液糖、香料、漂白剤(亜硫酸塩・原材料由) |
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原材料の漂白剤ですが、ミナツネのあんずには、基本漂白剤は使っていないようです。
ただ、炭坑のそばで取れた原料は、根から硫黄成分を含んだ物を実に蓄積させ、検査で10ppm位出ることがあるようで記載しているそうです。
炭鉱のそばで「あんず」ってとれるんですね!
逆に、綺麗なあんず色した製品は、通常黒くなるのを漂白しているそうです。そういったものはそれなりに漂白剤を使用しているようなので注意が必要みたいです。
【100ℊあたり栄養素】
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ナトリウム |
47.7㎉ | 0.18ℊ | 0ℊ | 0ℊ | 1.3ℊ |
特徴
みつあんずと比べて水分が非常に多いです。
「みつあんず」は固形ですが、この「あんずぼー」は飲み物のようなイメージです。
食レポ


まず、このあんず汁が旨過ぎです!!
形容する事が難しいですが、近い味でいうと梅酒のような味わいです。香りだけだと更に梅酒に近いかも。ただ、そこまで甘ったるい訳でもないです。
私、お酒では「ウメッシュ」が大好きなのですが、ルーツはここにあるのかも知れません。
全体的には「みつあんず」より、さらに甘さ控えめな印象。
身の部分は写真だと伝わりにくいですが、ふにゃふにゃです。
あんずぼーのアレンジレシピ
あんずぼーINヨーグルト
みつあんずでも試しましたが、定番のヨーグルトにあんずぼーを入れてみました。
「あんずぼー」は液体の部分が多いため、ヨーグルトと混ざりやすく感じました。
「みつあんず」の場合は固形が多く、載せているという感じだったので、

「みつあんず」の場合
ヨーグルトとの相性は「あんずぼー」のほうが良さそうです。
気のせいかヨーグルト自体もクリーミーな舌触りに変化しました。
お試しあれ。
あんずぼーの冷凍
定番のあんずぼーの冷凍です。
※私は初めてでした。
冷凍庫に30分ほど入れておけば、もう出来上がりです。
見た目は少し気持ち悪いですが、ひんやりしていて甘さは控えめ。
大人も食べられるアイスキャンディーの出来上がりです。
うちの娘も喜んで食べていましたよ!
あんずぼーソーダ
子供と一緒に飲んだので、お酒ではなく、三ツ矢サイダーに凍らせたあんずぼーを入れてみました。
結論から言うと、色々試したなかで、一番好きな味でした。
凍っているため、簡単に混ざり合わず、常にほのかに杏の香りがただようなんとも言えない魅力がありました。
作ってみて思うのが、絶対に焼酎で割れば美味い!って事ですね。確信持てました。
あんずボー IN ミルク
あんずボー1本を200㏄のミルクに入れてみました。
ハチミツを気分的に少しいれました。
味は予想通りですが、美味しいアンズミルクです。
子供はめっちゃ喜んでいました。参考までにどうぞ。
みんなの感想
ツイッター見たら、凍らせてる方多すぎw
人間用のちゅーる(あんずぼー)食べる pic.twitter.com/QszQblGQKY
— rhダバダ@パディントンになりたい (@pecopao) July 9, 2017
人間用チュールw まさに!!
凍らせたあんずぼーを入れた焼酎水割りより美味いカクテルは、この世には存在しない。 pic.twitter.com/SwWGIXtJzm
— おおこしたかのぶ (@octopus_catcher) June 19, 2014
これはやばい!!!!
まとめ
- 幼少期を関東で過ごした。
- ウメが好き、桃が好き。
- 甘いお菓子は苦手
おススメ度大人こそおすすめ
甘さ 甘さはさほど
あんず 身はふにゃふにゃ
レア度 関西でも最近は買える
病みつき度あんずボー派
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